会社で働く法務博士の日記

会社で働く法務博士の感じたことを発信しています。社会人司法試験受験生の悲願成就と、会社で働く法務博士の活躍を応援しています。リンクフリーです。

心構え:社会人の司法試験受験戦略

ブログ見ていただいてありがとうございます。

どうでもいいことを書きたかったのですが、今日も司法試験の話です。

司法試験直前期を見据えた勉強をする

社会人が司法試験を受験する際に、多くの受験生に比べて圧倒的に足りないものは時間です。
日々の勉強時間が少ないのはもちろんですが、それよりも直前期の時間が圧倒的に不足しているということを認識する必要があります。
多くの受験生であれば直前2~3週間で一日ないし二日で一科目を総復習しそのうえで短答対策もしっかりするといったことが可能です。
直前は集中力も高まりますから勉強効率も高いと思われます。
直前の集中力でしっかり総復習をするかしないかで試験当日の状態は大きく変わってきます。
社会人受験生は、直前期に圧倒的に時間が少ないということを認識したうえで、直前期に自分の力をどれだけ引き上げるかということを考える必要があります。

 

自分の力を引き上げるといっても新しい知識を詰め込むということではありません。
合格レベルに達したことがあるのであれば、知識を再確認し、それまでに蓄えた力を取り戻すという程度でかまいません。
常々お会いした方に、一夜漬け力という話をするのですが、極端な話社会人受験生は一夜漬けで司法試験を突破するという意気で直前期の過ごし方を踏まえた準備をすることが重要と考えています。
私の場合は、受ける数年前から前夜に仕上げるということで腹を括って一夜漬けで合格するイメージで準備を続けました(どのような準備かは別途)。 

六法の力を最大限に引き出す(条文を使いこなす)

司法試験が他の資格試験と異なるポイントは、六法が配布され試験中に閲覧が可能という点です。
六法を使いこなし、六法からの情報を最大限活かせば試験場に持ち込む知識は最小限ですみます。
「六法の力を最大限に引き出す」そのための頭の使い方(思考法)を身に着けることが司法試験合格の近道です。
時間がないからといって六法を見ずに本ばかり読むというのでは、六法の力を引き出す思考法は身につきません。
もちろん単純に六法を読むだけでは六法の力を引き出す思考法が身につくわけでもないですが、見ないよりは圧倒的にましです。