「ダンダリン 労働基準監督官」視聴率や口コミ
基本的に朝しかテレビを見ないので知らなかったのですが、労働基準監督官にフォーカスしたテレビドラマがはじまったようです(「ダンダリン 労働基準監督官」というドラマで竹内結子が主演の水曜午後10時枠)。
労働基準監督署は仕事をしていると話によく聞きますし、司法試験の選択科目が労働法だったこともあり、労基署の監督官をテーマにしたドラマは興味があります。事前にドラマの存在を知っていれば見ていたかもしれません。
ちょうど昨日から始まったようですが、初回を見ずに2回目からみるというのもなんなのでおそらくドラマはみません。ただ、原作が漫画のようですので漫画は読むと思います(原作漫画はダンダリン一〇一)。
それにしても、人気漫画の実写化という位置付けのテレビドラマにも関わらず、原作漫画を読んだことないどころか存在すら知らなかったので、漫画から離れすぎていることを実感しました。数年前までは漫画雑誌を週3誌買っていたのですが…
ドラマは、ビデオリサーチ調べの関東地区初回平均視聴率が11.3%だったようです。前クール(7月~9月)同枠は「Woman」(主演:満島ひかり)ですが、初回平均視聴率は13.9%だったようなので前クール同枠比ではあまり良い数字ではないですね。
労働基準監督管が自らの使命を全うしてブラック企業に立ち向かう姿を痛快に描いたドラマらしいですが、数字だけみると労働基準監督管やブラック企業というだけでは視聴者の関心を掴み取れなかったということでしょうか。口コミでドラマの評判を見ると賛否あり興味深いです。来週からは同時間帯に半沢直樹(堺雅人)出演のリーガルハイがあるようなのでどうてこ入れして数字が推移していくか注目したいと思います。