会社で働く法務博士の日記

会社で働く法務博士の感じたことを発信しています。社会人司法試験受験生の悲願成就と、会社で働く法務博士の活躍を応援しています。リンクフリーです。

法律フレームワークセミナー(伝聞証拠編)を受講しました

 日曜日の話ですが、法政大学外濠校舎で実施された井垣孝之さんの法律フレームワークセミナー2013(伝聞証拠編)を受講しました。2回で刑訴法の全般的な考え方・枠組みが身に付くというコンセプトのセミナーで今回は2回目で伝聞証拠関係でした。

・一回目(捜査編)の感想はこちらの記事です=>法律フレームワークセミナーを受講しました

 伝聞証拠の基本的な話を、応用方法含めて話をされていてわかりやすかったです。井垣さんの話を聞いて今まで考えてこなかったことを考えさせられる場面もあり有益なセミナーでした。
 伝聞証拠の入門的な話から構成されていて、司法試験の問題等を題材にして応用的な思考方法等にも言及されていたので対象受講者層も広そうな印象でした。

 

 伝聞構造は、本を読んでいるだけだとなかなか理解できないので一度は本セミナーのような講義を聞いておくと理解が早まると思いました。個人的には、刑事訴訟法は司法試験受験期の最後の最後に理解ができるようになったのですが、長らくあまりよくわからないまま答案をなんとなく書くというような状況だったので受験時代の序盤で本セミナーを受講したかったです。

 

 本セミナーを有料で受講するのであれば適正金額は?というようなアンケート項目がありました。1万円なら広く受け入れられそうだけれども、2万円だと敷居が高いという印象でした。ただ、今回は休憩込みで5時間と時間制約ありましたが、もう少しじっくり時間をとったり、演習を付加したり、付加価値つけていけば5万円弱程度でも人を集められるかもしれません。捜査や自白といった伝聞以外も含めて刑訴法全般でいけば10万円超えても人集められるかもしれないなあという感じでした。そのうち有料化されるのかもしれませんね…