会社で働く法務博士の日記

会社で働く法務博士の感じたことを発信しています。社会人司法試験受験生の悲願成就と、会社で働く法務博士の活躍を応援しています。リンクフリーです。

刑事系白表紙を読み始めました

 

 ようやく仕事に区切りがついてきたので第67期司法修習生になるべく事前課題に手をつけはじめました。

 噂に聞いていた白表紙(司法研修所教材)ですが量が多いですね。

 まずは、刑事系の事前課題に手をつけようと思い白表紙を整理しましたがこれだけあります。
■刑事裁判分野別修習教材

  • 刑事第一審公判手続の概要
  • 刑事判決書起案の手引き
  • 刑事裁判修習読本
  • 少年審判手続について

■検察分野別修習教材

  • 検察講義案
  • 検察 終局処分起案の考え方

■刑事弁護分野別修習教材

  • 刑事弁護実務
  • 刑事弁護実務 別冊書式編

 上記の他に薄いプリント教材も多くあります。

 教材を熟読してから事前課題をやるような指示があるのですが時間的制約から厳しいものがあります。限られた時間の中で一定レベルのクオリティーを出すことを目標にこなしていこうと思います。1年間法律の勉強に専念することになるのは人生初なので、これから何度も白表紙読むことになると思いますし、事前課題の段階だけは効率重視でいこうと思います。


 文字サイズ12ポイント、字数37字、行数26行、余白は上部35ミリ、下部27ミリ、左側30ミリ、右側15ミリ程度と指示があるのですが、このような書式設定をするだけで見栄えが法律文書っぽくなりますね…(法律文書を作成しているのですが)